
中大兄皇子
斉明天皇の皇子。朝倉での滞在や各地での祈願に関わる。
TRAILER
1分37秒
吉松家の家伝でたどる、朝倉の約1400年。
全12話の構成を見るINTRODUCTION
絵にカメラの移動や拡大、場面の切り替えなどの動きを加え、語り・音楽と組み合わせる映像表現です。本作では、この形式で吉松家と朝倉の歴史を描きます。
661年、斉明天皇が朝倉へ来た。中大兄皇子、中臣鎌足、そして卜部定家。三人の旅から、この物語は始まります。
鎌倉時代の領主の移り変わり、江戸時代の堀川と水車づくり、そして系図を読み解いた近年まで。吉松家に伝わる家伝をもとに、人物と出来事を、およそ1400年かけてたどります。
物語では、宮野に残った卜部定家を語り手に、一族の子孫が暮らす各時代を描きます。



作品中の場面より。人物や風景は想像による描写です。
STORY
661年、斉明天皇の一行が朝倉へ。宮野に集まる兵、恵蘇での天皇の滞在、そして卜部定家が宮野に残ったという家伝を描きます。
大蔵氏、鎌倉幕府、武藤氏、少弐氏、そして元寇の恩賞で朝倉郷を得た星野氏。朝倉郷の支配の移り変わりと、そのなかで神社の祭祀を受け継いだ吉松家をたどります。
田中に移って庄屋を務める家と、宮野に残って神職を務める家。二つに分かれた吉松家の暮らしと、それぞれに伝わる系図や荒神様の石を描きます。
農業用水の確保が課題だった江戸時代の朝倉。堀川の取水口を広げた種重、水車の模型を作った種熙らの仕事をたどります。堀川や水車ができた後も、雨に頼った宮野の田んぼの暮らしも描きます。
先祖の墓を探した義典、各地の系図を持ち寄った道哉と隆太郎、宮野で家の歴史を調べた人々。それぞれに伝わっていた記録を照らし合わせ、吉松家の歴史のつながりを確かめていきます。
CHARACTERS
第1話で朝倉へ向かう中大兄皇子、中臣鎌足、卜部定家。定家を語り手に、その後の一族と朝倉の歴史を描きます。

斉明天皇の皇子。朝倉での滞在や各地での祈願に関わる。

皇子を支える側近。のちに藤原の名を受ける。

宮野に残ったと家伝に伝わる人物。この作品の語り手。
661年、朝倉へ赴いた天皇。恵蘇での滞在を描く。
堀川の取水口を広げる工事に取り組んだ人物。
水車の模型を作ったと伝わる人物。
水害後、旧田中村の先祖の墓を探し、その記録を残した。
家族から調査を引き継ぎ、宮野の吉松家を訪ねた。
母から受け継いだ系図をもとに、道哉と共同で調査を進めた。
SCENES








EPISODES
オープニング(約35秒)、全12話、エンディング、エピローグで約75分。
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12ARCHIVE
墓石や荒神様の石、系図など、調査で参照した実物の写真と資料画像です。作品中の想像図とは区別して掲載しています。画像を選ぶと拡大表示します。
CREDITS & INFORMATION
COMING SOON
2027年1月24日公開予定
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AUTHOR'S NOTE
作者より
2024年から続けてきた吉松家の調査が、ようやく一段落しました。調査にあたっては、多くの方々にご協力いただきました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
吉松家に伝わる歴史は、一つの家の歴史にとどまらず、「朝倉とはなにか」を考えるうえでも、大切な手がかりになると考えています。
これまでも論文や展示会、講演など、さまざまな方法で調査の内容を伝えてきました。そのなかで、文章や話だけでは、多くの方に伝わりにくいと感じることがありました。人物や当時の風景を絵で示すことで、もっと身近に受け取ってもらえないか。そう考え、本作品の制作に着手しました。
私には映画制作の経験がありません。AIの力を借りながら、手探りで形にしてきました。一方で、AIを創作に用いることには、私自身も多少の抵抗があります。現時点の仕上がりに、十分納得しているわけでもありません。
それでも、より多くの人に歴史を伝えるためには、作らずにいるよりも、AIを活用してでも形にしたほうがよいと考えています。これからも本作品の質を高めていけるという期待を込めて、まずは第一稿としてお届けします。
吉松家の視点から見る、朝倉の1400年をお楽しみください。
作者 坂田拓也ESTADIO
PROFILE
坂田拓也
1994年生まれ、福岡県朝倉出身。母方に吉松家の血筋を引く。
子どもの頃はサッカーに明け暮れ、18歳から28歳までは、Jリーグをはじめとするスポーツイベントなどの企画・運営に携わる。その後、地元・朝倉でデザイン業を開業。
現在はデザイン業を続けながら、歴史・哲学・文化などを調べる人文知調査事業へと活動の軸を移している。